Around the Moon:1ヶ月ごとに日々の生活、思考の変化を振り返るコーナー。
数字は、人の寿命を1000ヶ月(83年4ヶ月)と見積もったときの進捗を表している。
2025/4/26 – 2025/5/25
取り組み
- はじめてのプロ野球観戦 (4/27)
- 別記事:はじめてのプロ野球観戦
- 日経新聞の購読をスタート (4/30~)
- WordPress meetup参加 (5/3)
- おでかけ
- 下北沢エリアの散策 (5/4)
- 秋葉原散策 (5/11) :自作PCパーツを見に行く
- 身だしなみを一新させる
- スチームアイロンを買う (5/4)
- 靴の買い換え (5/8)
- 放送大学
- 疾病の成立と回復促進 (’25) :講義2周目1~4回、テキスト通読10~15章、通信指導提出
- 簿記入門 (’22) :講義・テキスト通読1周、通信指導提出
- 日商簿記2級の学習を始める (5/17~)
日経新聞購読スタート
動機
- 世界情勢、国内の動向を知りたい。
- 職場やプライベートの雑談で時事ネタを振れるようになりたい。
- 政治経済について自分なりの考えを持てるようになりたい。
- 時間と費用の投資をして、本気で学びたい。
- 無料のネットニュースもあるが、習慣化できなかった。
- 情報に費用をかけないでいると、Twitterにたどり着いてしまう。
- 無料の情報も出回っているが、質が悪いのも多く含まれている実感を持つようになった。
- 日経電子版(個人プラン)は月額 4,277円1。日単価150円以下と考えれば元は取れる。
- さらに春割で2ヶ月無料。
今の取り組み
- 紙面版アプリで、朝刊レイアウトの全体感をチェック
- 紙面版は見出しの大きさ、記事の長さが一目でわかるので話題の濃淡をつけやすい
- 職場休憩、外出時は電子版アプリで気になる記事をチェック
- 内容の前提が分からない、理解を深めたい記事があればChatGPTや日経AIに質問を振る
- 生成AIに尋ねたQ&Aをこのブログでまとめる(今後予定)
- 一面記事などの段落構造をChatGPTに分析させて、新聞記事の読み方を探る
- 段落が細切れ(1段落2~3文が多い)になっており、専門書との癖の違いを感じた
1ヶ月続けてみて
- ニュースをインプットするタイミングを1日1~2回に絞っても十分だと感じた。
- オンラインで速報を追いかけなくても支障なし。今の時代速報性を求めすぎると疲れる。
- 1000字前後のまとまった情報を読み続けた方が理解も捗る。
スチームアイロンを買う
動機
- 身だしなみをさらに整えて第一印象を良くしたい。
- 綿素材のチノパンが洗濯するたびにしわしわになってしまうのが気になっていた。
- 近々ポートレートをプロのカメラマンに撮影してもらう計画があり、その事前準備として。
- LINEアイコン(とマッチングアプリ)に使いたい。
検討した選択肢
- スチームアイロン vs. 衣類スチーマー
- 衣類スチーマーはアイロン台いらずで手軽。
- でも私のメイン用途はトップスよりも綿素材のズボン。しっかりプレスしたいのでスチームアイロンのほうが向いているらしい。
- 参考:アイロン・衣類スチーマーの違い | アイロン・衣類スチーマー | Panasonic
- スチームアイロン、アイロン台、当て布を購入。
靴の買い換え
動機
- いま休日に履いている靴が嫌になってきた
- 6年近く履いている
- ブラウン系、たぶんスエード素材
- →ブルベ向け・顔のタイプ診断に基づくおすすめファッションと噛み合わない
行動
- 近所の靴店で購入候補を探す。ChatGPTに写真を投稿して分析してもらう。
- 黒色・革靴だとフォーマル感が出過ぎて重すぎる。休日外出するときの服装と合わない。
- スリッポン→誰かとおしゃれなお店に行くには不適。
- トゥ(靴のつま先部分)が丸い→顔タイプ診断との兼ね合いで不適。極端に悪くはないが意図せず子どもっぽく見える印象があった。
- 翌日、別店舗でネイビー・本革、スマートカジュアルくらいの良い靴を見つけたので購入。
- 自宅のシューズボックス整理(古い靴を処分)→玄関掃除→新しい靴をおろす
感想
- なにごともハードウェア面を重視するようになってから、物も大切に使おうと考えるようになった。新しい靴も1万円以上したので、防水対策や手入れを丁寧にして長持ちさせたい。
気付きメモ
情報発信・コミュニケーションの反省
- 事実情報が粗い・話し相手と共通認識が持てていないと会話の流れが雑になる。
- たとえば生成AI活用の話題になって、どのモデルをどのように利用したらどういう出力が得られたのか、経緯の説明なく一般的な生成AIの感想や好き嫌いの価値観の話だけされても、聞いているほうは分からない。
- 初対面の方との会話では、相手の立ち位置、背景、動機、状況、前後の文脈、目的、方向性、価値観の優先順位を知らないと、私としても何をどう伝えたらいいか分からなくなる。
- 私のターンでも自分の情報をコンパクトに伝えられると会話が盛り上がりそう。(ここで記事を書くときも気をつけたい。)
- 逆に私からも適宜質問を振って、相手の情報を引き出す努力をしていくとよい。
- もし私から質問をする余裕もなく、一方的にマシンガントークをしてくる相手であれば、コミュニケーションが成立しない相手なので距離を取っても良い。
- 教えあい・勉強会の場においても、お互いのプロフィール、現在の実力、経験値のレベル感を共有できていないと、何をどう伝えたらいいか分からなくなり、ズレた応答をしてしまう。
- 初対面の方との会話で、自己紹介すらないのに(名前すら知らないのに)一方的に身の上話をされて困ってしまう経験をした。
- 「知らんがな」という気持ち。私も同じやらかしをしないように気をつけたい。
行動習慣
- 普通のことや面倒だけど役に立つことを誰よりもできる人は強いし怖い。
- 全身の身だしなみ、立ち振る舞い、コミュニケーション(話し方、話す内容)、情報収集、アウトプット、…etc.
- 成果を引き出す期待値を上げる小さな行動を繰り返そう。
- 一貫したテーマを持っていないと、個々の行動の成果を打ち消し合ってしまうのでは。
- 自分にとって嫌な感情を引き出すものからは遠ざかる。
- 耐え続けても将来その感覚が変わることはなかった(麻痺する場合はあっても)。
- 人との出会いも情報収集も、無料より多少の費用を負担していったほうが、トータルのリターンは多いのではないか。無料よりも良い効率でリソースを増やせそう。
- 不幸体質の人とは深く関わらない。
- 具体的に、リソースを浪費する習慣がある、被害者ポジションに立つ、ネガティブに共鳴する、リスク管理ができない人。
- 馬鹿にされないように気を張っても、本物の馬鹿は他人のレベルを察知できないので無意味。
- 他人の評価を気にしすぎないで自分のペースで前に進んだ方がよさそう。
- 私も所属するチームやグループの雰囲気を作る一員である自覚を持つようにした。
- 私が恨みや憎しみに基づく行動をしてしまうと、周りに伝播させてしまう。
- 雰囲気とは、メンバーのマイクロ行動の集合体。たとえば職場の細い通路で、私が早足で前の人を無理に追い越そうとすれば焦りやスピード感、緊張感を周りに与える。繰り返せば周囲も同調しだしてチームの事故リスクを上げる。
- AI対話は鏡と話しているようで認識が広がらない。他人と関わると予想外の展開が待っている。
考え方・価値観
- 「○○はオワコン」→「なら何だったら良いの?」という代案を考える習慣がなかった。
- 他の方からこのようなツッコミを受けて気づいた。批判して終わりだったら前に進まないものね。
- 私のベストパートナーは、私の感性や価値観を突き詰めた先にしか出会えないだろう。
- 趣味なら「人気だから」「周りの評判が良いから」で選んでもまだ良いが、パートナーを同じように選んでしまっては後悔しそう。他人の目は客観的なので私の目が曇っているときに致命的な失敗を避けるセーフティネットにはなる。
- これまで親の価値観の影響を強く受けてしまっていた。母親が理想とする男性像を演じてしまっていた節があった。一人暮らしを10年以上していても、感性の自立が不十分だった。
- 母親への適応スキルを、他の(主に年上の)女性に適応するために活用していた。結果的に似たタイプの女性とは良好な関係を築けてしまうが、私の望みかどうかを再考しなければならない。私の好みの女性と良好な関係を築く努力をしたほうが私の幸福度は上がる。
- 「今の私を傷つける人間は、将来私の家族(パートナーや子ども)をも傷つける人間になる」
- だから将来を考えるなら、今そういう人とは距離を取って良い、と考えるようになった。
- 私のパートナーや子どもも、私と共鳴する価値観を持っている人になるだろう。「私にとっての敵は家族にとっての敵」と認めても言い過ぎではないと考える。
脚注
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